間違いなく本物ライド!(笑) ~とびしま海道サイクリング 終~
さてさて、週末になってしまいました (;^ω^)
ブログネタも溢れそうになってきていますので、今日で頑張ってとびしま海道サイクリングの記事を書きあげましょう (^O^)/
というわけで前回からの続きです。
無事片道コンプリートしたは良いけど、全員空腹を抱えながら一路昼食会場を目指すところからスタートです。
記念撮影後、自歩道を通って「のんびり走りましょう」ということでスタートしたはずの一行ですが、なぜか先頭集団が遥か彼方に遠ざかっていきます(汗)
あれ?のんびりじゃなかったっけ? (^_^;)
空腹のあまりスピードリミッターがおかしくなっていたらしく、後に聞くと「とにかく昼食のことしか頭になかった」そうです(笑)
こうじさんはもちろん後続集団。
それにsinさんも加わり、鈍行列車もえっちらおっちら昼食会場を目指します (^。^)y-.。o○
行きは撮れませんでしたが、ここ上蒲刈島には一部パヴェ区間があります。石畳ですね。
ルートがいくつかあるので必ず通らないといけないわけではないですが、最短の海岸沿いにこれがあります。
写真はまだ平たんな区間で、凸凹がひどいところはとてもじゃないけど写真をとれないくらいです (;^ω^)
楽しいは楽しいけど、パンクが心配な人は回避した方が良いかもしれません。
この石畳区間が、とびしま海道で唯一と言ってよいくらい観光地化されたところなので、雰囲気があって面白かったですけどね (^_^)v
蒲刈大橋のたもとで先行特急列車の皆さんが待っていてくれましたが、リスタート後再度分断(笑)
下蒲刈島の北側を、さっき渡った安芸灘大橋を左に見ながら海岸沿いを快走。
この辺は走りやすかったですよ (^_^)v
一部道幅が狭い区間もあり、事前情報通り「地元民のマイカーがコーナーを攻めて走ってくる」ので、のんびりキープレフトでまったり進みます。
この辺から、なぜか向い風区間突入。
あれ~、行きも向い風じゃなかったけ~、と話しつつ、ほどなく昼食会場に到着。
・・・その直前、四国の中央さんから電話があります。
昼食会場の名前?
かつら亭ですよ~。というかそこくらいしか飲食店ないでしょう。
えっ、
先頭集団が通り過ぎていった??? Σ(・ω・ノ)ノ!
なぜ~~~???(笑)
四国の中央さんが追いかけてくれることになり、お任せしてこちらは昼食会場で休憩。
かつら亭さんです。
料亭のほかに民宿やお風呂もやっているらしく、とびしま海道随一の観光施設(?)です。
サイクリスト用の休憩スペースもありましたので、3人でのんびり待ちます。
・・・待ちます。
・・・・・・・・・・待ち続けます。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・戻ってこないぞ? (。´・ω・)?
どこまで行ったんだ?
最初は、「やれやれ一服できる」とちょっと喜んでいたのですが、待てど暮らせど戻ってこない。
かつら亭に到着したのが12時10分過ぎでしたが、結局特急列車が戻ってきたのが12時半でした (;^ω^)
どこまで行ったのやらと思ったら、5kmほど通り過ぎていったらしい。
「空腹のあまり前しか見てなかった」「ここかなと思ったけど勢いよく通り過ぎていったから違うと思った」など、特急列車の方々のコメントは様々でしたが、要は店の名前を全員覚えてなかったということらしいですね、はい(笑)
皆さん、行先くらいは覚えていてくださいよね~。わたしちゃんと言ったでしょ? (;^ω^)
さて、というわけで全員そろったので昼食・・・とはいかず。
待っている間にお客さんが次々来ていた(確かに来ていた)ため、ここからお店の待ち時間発生(汗)
先に順番とっておきゃよかった、と後悔しましたが後の祭り。
さらにここから待ち時間となります。
最後の写真が実際何だったのかは分かりませんが、偶然撮影に成功(爆)
そっかそっか、お腹が空きすぎて変になっていたんだよね。
ね、ぱぱんさん、わたゆきさん?
そうだと言って~~~(爆)
で、待ち続けること30分。
13時にやっと入店し注文します。
わたしは太刀魚丼をセレクト。
普通盛りはありません、という言葉に期待♪
・・・で、また丼のアップ写真は消失 (-"-)
ん~~~。
かろうじて写真が残っていて良かった (^_^;)
太刀魚のテンプラは大変柔らかく美味しかったです。
これで980円はお値打ちだと思いますが、もう少しご飯の量が多くても良かったな~。
ぱぱんさん、sinさんは、定食を平らげた後にざるそばを発注していましたが (-"-)
皆さん知っていましたか?
そばって飲み物らしいです、はい(笑)
こうじさんの注文分だけ(テンプラ定食でしたっけ?)遅かったこともあり、食べながら、食べ終わっても自転車談義に花が咲きます。
途中まではわたしも夢中になって参加していたけど、後半は時間が気になって気になって(笑)
時計をちらちら見ながら、14時になった時点でリスタートを声掛け。
フェリーの時間まであと2時間ほど。
あと30kmはあると思っていたので、少しせかしてリスタートします。
豊島大橋を渡って豊島へ。
この辺は快走路でしたが、次の豊浜大橋へのルートで少し迷います。
標識は明らかに登りを指していますが、行きにそんな登りをこなしたっけ? (;´・ω・)?
まっすぐの平たん路がいいんじゃないかと思いますが、ここでメンバーの皆さんまさかの登りを選択(笑)
いや~、そんなわたしのために譲歩しなくても (^_^;)
で、登り始めますが、
結構な登りですよ? \(^o^)/
こうじさんが当然のように千切れて、振り返ると「無理!」と手をぶんぶん振っています。
後半戦で千切れるのも面白くなかろうとこうじさんを待ち、同じく待ってくれたsinさんと平たん路に戻ろうかと協議しますが、
え、ひろ父さんも平たん行くの?
登り好きなのに???
と、やんわり拒絶され、泣く泣く再度登り始めることに(泣)
ん~、昼食の後だし、暑いし、もう疲れたし、のんびり平たんを走りたかったのに~~~ (;´・ω・)
ま、でも登り始めるとなかなか良い景色で、
やっぱり楽しいんですよね、登り (^_^)v
えっちらおっちら登ると、先行グループが待っていてくれまして、こうじさんとsinさんは平たんに行きましたと伝えてリスタート。
皆さん速いのでなんとか千切れないように走って、豊浜大橋で追いついてきたこうじさん、sinさんと合流。
大崎下島をみんなで快走。
うん、この辺も走りやすかった。
最後の目的地は、事前に唯一予定に入れていた御手洗地区。
江戸時代以降、御手洗は潮待ち・風待ちの港町として賑わった。現在も江戸後期から昭和初期の建物が数多く残り、突堤、雁木などの港湾施設も良好に保存されていることから1994年に「豊町御手洗伝統的建造物群保存地区」の名称で重要伝統的建造物群保存地区として選定された(全国で38番目の選定)。(出典:ウィキペディア)
こうじさんが以前オートバイでツーリングした時に、雰囲気がとても良かったとおっしゃっていましたので、今回のサイクリングの締めということで決めていました。
しばらく走って15時くらいでしたかね。
御手洗地区到着~。
道路脇でもなかなかの風情。
本当は、入り組んだ街並みを散策しようと思っていたのですが、時間がおしていること、自転車を置いて(あるいは押して歩いて)中まで入らなくてもいいじゃないか、というメンバー全員の意見で道路脇のみ堪能することに。
家族へのお土産も買いたかったですしね。わたしも素直に賛同 (^O^)
ここは雰囲気的にお土産を買おうと思わなかったので、途中にあった町屋的なお店に寄ることに。
船宿カフェ若長さんです。
江戸時代の「船宿」を改築したカフェだそうで、2階までお客さんが入っていました。
ここでお土産にレモンかりんとうを購入。
もう港まで10kmもないし、のんびり休憩しようということで、
店の前に駐輪して休憩~。
気づくと皆さんドリンクなどを注文していましたので、わたしも慌ててレモンソーダを注文。
わいわい、自転車談義に花を咲かせつつ寛ぎます。
ロードバイクの集団が珍しかったらしく結構な注目を集めたり、女性に写真を撮られたり、遊びに来ていた家族連れの子供と話したり。
でも、一番盛り上がったのはこうじさんの発言でしたね (^O^)
何やら盛り上がっているので話を聞くと、注文したレモンソーダについて、
このレモンは本物じゃ、間違いない! <(`^´)>
と何度も力説していたらしく、明らかに偽物ではないレモンが入っているのに、なぜそこまで力説するか、と(笑)
(わたしも注文したレモンソーダ。500円也)
ま~、ふつ~、これを見て本物発言する必要はないのではないかと(笑)
こうじさん曰く、以前来た時にこの店の人に、「本物のレモンを使っているから美味しい」と力説されたらしく、それを広めんがためにあえて力説している、ということでしたが (^_^;)
文章だとそこまで面白くないのですが、実際こうじさんが力説している様子がメンバー全員の笑いのツボに入ってしまい、その後別れた後まで「本物」がマイブームになっていたりします (;^ω^)
こういうのが楽しいですよね。ね、こうじさん (^。^)y-.。o○
なんやかんやわいわい過ごしてあっという間に時刻は15時半。
そろそろ行かないと、フェリーに乗り遅れるわけには行きませんから。
ここから写真ありません。
理由は以下同文です (-"-)
途中海の駅でお土産を追加購入したり、地元の三輪自転車おばあちゃんと危うく追突しそうになったり、フェリー乗り場についたは良いけど、自転車乗り7名分のチケットを「慣れていないから」とぶつぶつ言いながらおっさんが何とか用意してくれたり・・・(笑)
ま~、なんというかネタに困らない30分ほどの道のりでしたよ (;^ω^)
無事フェリーに乗り込んで、ここからまた1時間自転車談義。
短距離ではありましたが、あれやこれやあったし、アップダウンが結構あったし、皆さんちょっとお疲れモードでしたが、それでも話題がつきることは最後までありませんでした (^。^)y-.。o○
17時半に今治港に到着し解散。
ここからぱぱんさん、sinさん、ガサルスさんの3名は自走で帰宅。
あ、こうじさんも一応自走でしたね(笑)
わたしは帰り道、県道で交通事故があり渋滞に巻き込まれましたが、それでも19時前には余裕も持って帰宅。
シャワーを浴びて飲むビールが格別うまかった、とびしま海道サイクリングでした (^。^)y-.。o○
最後に感想。
とびしま海道は結構アップダウンがありました。
推奨コースだけ走っても、平たんのみというわけではないので、その辺は考慮してペースを考えた方が良かろうと思います。
わたしの個人的な感想ですが、しまなみ海道今治~尾道間の約75kmを、そのまんま40kmに縮めたコース、という感じがしました。
平たん、登り、下りの区間がそれぞれ短いので、ある程度のスピードで走ると結構忙しい感じです。
の~んびり走るとそうでもないと思うのですが (;^ω^)
あと補給についてですが、自販機は結構ありましたので、ドリンクの心配はありません。
ただ食については、日曜日定休のお店が結構ありましたので、御手洗、かつら亭、県民の浜、であい館、パヴェ区間くらいしか補給できるところはありません。
まだあるかもしれませんが、先日のサイクリングで見つけたのはこれだけでした。
ここは覚えておいた方が良かろうと思います。
しまなみ海道みたいにコンビニや店舗があちこちある、というわけではないので、ハンガーノックには要注意ですね (;^ω^)
全体的に、しまなみ海道よりも観光地化されておらず、静かな印象がありました。
生活の場、という感じがとてもして、静かにのんびり走りたい方は、しまなみよりもとびしまの方が楽しいかもしれません。
その分、事前情報通り地元民のクルマが自転車を意識してくれるわけではないので、安全確保はより一層自己責任と思っておいた方が良さそうです。
一度あおられましたし、カーブの先にクルマがいて、ということも数回ありました。
ま、この辺は、その方たちが生活している場にお邪魔して遊ばせてもらっているので、こちらが気をつけるべきことかなと思います (^。^)y-.。o○
ま、とにかく楽しいサイクリングでした。
やっぱり仲間と走るのは楽しいですし、初参加のガサルスさんもすぐに馴染んで頂いたし、何より本物でしたから(笑)
女神にも会えたし、とても良いサイクリングでした♪
(最後にそれかい!というつっこみ大歓迎です(笑))
ブログネタも溢れそうになってきていますので、今日で頑張ってとびしま海道サイクリングの記事を書きあげましょう (^O^)/
というわけで前回からの続きです。
無事片道コンプリートしたは良いけど、全員空腹を抱えながら一路昼食会場を目指すところからスタートです。
記念撮影後、自歩道を通って「のんびり走りましょう」ということでスタートしたはずの一行ですが、なぜか先頭集団が遥か彼方に遠ざかっていきます(汗)
あれ?のんびりじゃなかったっけ? (^_^;)
空腹のあまりスピードリミッターがおかしくなっていたらしく、後に聞くと「とにかく昼食のことしか頭になかった」そうです(笑)
こうじさんはもちろん後続集団。
それにsinさんも加わり、鈍行列車もえっちらおっちら昼食会場を目指します (^。^)y-.。o○
行きは撮れませんでしたが、ここ上蒲刈島には一部パヴェ区間があります。石畳ですね。
ルートがいくつかあるので必ず通らないといけないわけではないですが、最短の海岸沿いにこれがあります。
写真はまだ平たんな区間で、凸凹がひどいところはとてもじゃないけど写真をとれないくらいです (;^ω^)
楽しいは楽しいけど、パンクが心配な人は回避した方が良いかもしれません。
この石畳区間が、とびしま海道で唯一と言ってよいくらい観光地化されたところなので、雰囲気があって面白かったですけどね (^_^)v
蒲刈大橋のたもとで先行特急列車の皆さんが待っていてくれましたが、リスタート後再度分断(笑)
下蒲刈島の北側を、さっき渡った安芸灘大橋を左に見ながら海岸沿いを快走。
この辺は走りやすかったですよ (^_^)v
一部道幅が狭い区間もあり、事前情報通り「地元民のマイカーがコーナーを攻めて走ってくる」ので、のんびりキープレフトでまったり進みます。
この辺から、なぜか向い風区間突入。
あれ~、行きも向い風じゃなかったけ~、と話しつつ、ほどなく昼食会場に到着。
・・・その直前、四国の中央さんから電話があります。
昼食会場の名前?
かつら亭ですよ~。というかそこくらいしか飲食店ないでしょう。
えっ、
先頭集団が通り過ぎていった??? Σ(・ω・ノ)ノ!
なぜ~~~???(笑)
四国の中央さんが追いかけてくれることになり、お任せしてこちらは昼食会場で休憩。
かつら亭さんです。
料亭のほかに民宿やお風呂もやっているらしく、とびしま海道随一の観光施設(?)です。
サイクリスト用の休憩スペースもありましたので、3人でのんびり待ちます。
・・・待ちます。
・・・・・・・・・・待ち続けます。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・戻ってこないぞ? (。´・ω・)?
どこまで行ったんだ?
最初は、「やれやれ一服できる」とちょっと喜んでいたのですが、待てど暮らせど戻ってこない。
かつら亭に到着したのが12時10分過ぎでしたが、結局特急列車が戻ってきたのが12時半でした (;^ω^)
どこまで行ったのやらと思ったら、5kmほど通り過ぎていったらしい。
「空腹のあまり前しか見てなかった」「ここかなと思ったけど勢いよく通り過ぎていったから違うと思った」など、特急列車の方々のコメントは様々でしたが、要は店の名前を全員覚えてなかったということらしいですね、はい(笑)
皆さん、行先くらいは覚えていてくださいよね~。わたしちゃんと言ったでしょ? (;^ω^)
さて、というわけで全員そろったので昼食・・・とはいかず。
待っている間にお客さんが次々来ていた(確かに来ていた)ため、ここからお店の待ち時間発生(汗)
先に順番とっておきゃよかった、と後悔しましたが後の祭り。
さらにここから待ち時間となります。
最後の写真が実際何だったのかは分かりませんが、偶然撮影に成功(爆)
そっかそっか、お腹が空きすぎて変になっていたんだよね。
ね、ぱぱんさん、わたゆきさん?
そうだと言って~~~(爆)
で、待ち続けること30分。
13時にやっと入店し注文します。
わたしは太刀魚丼をセレクト。
普通盛りはありません、という言葉に期待♪
・・・で、また丼のアップ写真は消失 (-"-)
ん~~~。
かろうじて写真が残っていて良かった (^_^;)
太刀魚のテンプラは大変柔らかく美味しかったです。
これで980円はお値打ちだと思いますが、もう少しご飯の量が多くても良かったな~。
ぱぱんさん、sinさんは、定食を平らげた後にざるそばを発注していましたが (-"-)
皆さん知っていましたか?
そばって飲み物らしいです、はい(笑)
こうじさんの注文分だけ(テンプラ定食でしたっけ?)遅かったこともあり、食べながら、食べ終わっても自転車談義に花が咲きます。
途中まではわたしも夢中になって参加していたけど、後半は時間が気になって気になって(笑)
時計をちらちら見ながら、14時になった時点でリスタートを声掛け。
フェリーの時間まであと2時間ほど。
あと30kmはあると思っていたので、少しせかしてリスタートします。
豊島大橋を渡って豊島へ。
この辺は快走路でしたが、次の豊浜大橋へのルートで少し迷います。
標識は明らかに登りを指していますが、行きにそんな登りをこなしたっけ? (;´・ω・)?
まっすぐの平たん路がいいんじゃないかと思いますが、ここでメンバーの皆さんまさかの登りを選択(笑)
いや~、そんなわたしのために譲歩しなくても (^_^;)
で、登り始めますが、
結構な登りですよ? \(^o^)/
こうじさんが当然のように千切れて、振り返ると「無理!」と手をぶんぶん振っています。
後半戦で千切れるのも面白くなかろうとこうじさんを待ち、同じく待ってくれたsinさんと平たん路に戻ろうかと協議しますが、
え、ひろ父さんも平たん行くの?
登り好きなのに???
と、やんわり拒絶され、泣く泣く再度登り始めることに(泣)
ん~、昼食の後だし、暑いし、もう疲れたし、のんびり平たんを走りたかったのに~~~ (;´・ω・)
ま、でも登り始めるとなかなか良い景色で、
やっぱり楽しいんですよね、登り (^_^)v
えっちらおっちら登ると、先行グループが待っていてくれまして、こうじさんとsinさんは平たんに行きましたと伝えてリスタート。
皆さん速いのでなんとか千切れないように走って、豊浜大橋で追いついてきたこうじさん、sinさんと合流。
大崎下島をみんなで快走。
うん、この辺も走りやすかった。
最後の目的地は、事前に唯一予定に入れていた御手洗地区。
江戸時代以降、御手洗は潮待ち・風待ちの港町として賑わった。現在も江戸後期から昭和初期の建物が数多く残り、突堤、雁木などの港湾施設も良好に保存されていることから1994年に「豊町御手洗伝統的建造物群保存地区」の名称で重要伝統的建造物群保存地区として選定された(全国で38番目の選定)。(出典:ウィキペディア)
こうじさんが以前オートバイでツーリングした時に、雰囲気がとても良かったとおっしゃっていましたので、今回のサイクリングの締めということで決めていました。
しばらく走って15時くらいでしたかね。
御手洗地区到着~。
道路脇でもなかなかの風情。
本当は、入り組んだ街並みを散策しようと思っていたのですが、時間がおしていること、自転車を置いて(あるいは押して歩いて)中まで入らなくてもいいじゃないか、というメンバー全員の意見で道路脇のみ堪能することに。
家族へのお土産も買いたかったですしね。わたしも素直に賛同 (^O^)
ここは雰囲気的にお土産を買おうと思わなかったので、途中にあった町屋的なお店に寄ることに。
船宿カフェ若長さんです。
江戸時代の「船宿」を改築したカフェだそうで、2階までお客さんが入っていました。
ここでお土産にレモンかりんとうを購入。
もう港まで10kmもないし、のんびり休憩しようということで、
店の前に駐輪して休憩~。
気づくと皆さんドリンクなどを注文していましたので、わたしも慌ててレモンソーダを注文。
わいわい、自転車談義に花を咲かせつつ寛ぎます。
ロードバイクの集団が珍しかったらしく結構な注目を集めたり、女性に写真を撮られたり、遊びに来ていた家族連れの子供と話したり。
でも、一番盛り上がったのはこうじさんの発言でしたね (^O^)
何やら盛り上がっているので話を聞くと、注文したレモンソーダについて、
このレモンは本物じゃ、間違いない! <(`^´)>
と何度も力説していたらしく、明らかに偽物ではないレモンが入っているのに、なぜそこまで力説するか、と(笑)
(わたしも注文したレモンソーダ。500円也)
ま~、ふつ~、これを見て本物発言する必要はないのではないかと(笑)
こうじさん曰く、以前来た時にこの店の人に、「本物のレモンを使っているから美味しい」と力説されたらしく、それを広めんがためにあえて力説している、ということでしたが (^_^;)
文章だとそこまで面白くないのですが、実際こうじさんが力説している様子がメンバー全員の笑いのツボに入ってしまい、その後別れた後まで「本物」がマイブームになっていたりします (;^ω^)
こういうのが楽しいですよね。ね、こうじさん (^。^)y-.。o○
なんやかんやわいわい過ごしてあっという間に時刻は15時半。
そろそろ行かないと、フェリーに乗り遅れるわけには行きませんから。
ここから写真ありません。
理由は以下同文です (-"-)
途中海の駅でお土産を追加購入したり、地元の三輪自転車おばあちゃんと危うく追突しそうになったり、フェリー乗り場についたは良いけど、自転車乗り7名分のチケットを「慣れていないから」とぶつぶつ言いながらおっさんが何とか用意してくれたり・・・(笑)
ま~、なんというかネタに困らない30分ほどの道のりでしたよ (;^ω^)
無事フェリーに乗り込んで、ここからまた1時間自転車談義。
短距離ではありましたが、あれやこれやあったし、アップダウンが結構あったし、皆さんちょっとお疲れモードでしたが、それでも話題がつきることは最後までありませんでした (^。^)y-.。o○
17時半に今治港に到着し解散。
ここからぱぱんさん、sinさん、ガサルスさんの3名は自走で帰宅。
あ、こうじさんも一応自走でしたね(笑)
わたしは帰り道、県道で交通事故があり渋滞に巻き込まれましたが、それでも19時前には余裕も持って帰宅。
シャワーを浴びて飲むビールが格別うまかった、とびしま海道サイクリングでした (^。^)y-.。o○
最後に感想。
とびしま海道は結構アップダウンがありました。
推奨コースだけ走っても、平たんのみというわけではないので、その辺は考慮してペースを考えた方が良かろうと思います。
わたしの個人的な感想ですが、しまなみ海道今治~尾道間の約75kmを、そのまんま40kmに縮めたコース、という感じがしました。
平たん、登り、下りの区間がそれぞれ短いので、ある程度のスピードで走ると結構忙しい感じです。
の~んびり走るとそうでもないと思うのですが (;^ω^)
あと補給についてですが、自販機は結構ありましたので、ドリンクの心配はありません。
ただ食については、日曜日定休のお店が結構ありましたので、御手洗、かつら亭、県民の浜、であい館、パヴェ区間くらいしか補給できるところはありません。
まだあるかもしれませんが、先日のサイクリングで見つけたのはこれだけでした。
ここは覚えておいた方が良かろうと思います。
しまなみ海道みたいにコンビニや店舗があちこちある、というわけではないので、ハンガーノックには要注意ですね (;^ω^)
全体的に、しまなみ海道よりも観光地化されておらず、静かな印象がありました。
生活の場、という感じがとてもして、静かにのんびり走りたい方は、しまなみよりもとびしまの方が楽しいかもしれません。
その分、事前情報通り地元民のクルマが自転車を意識してくれるわけではないので、安全確保はより一層自己責任と思っておいた方が良さそうです。
一度あおられましたし、カーブの先にクルマがいて、ということも数回ありました。
ま、この辺は、その方たちが生活している場にお邪魔して遊ばせてもらっているので、こちらが気をつけるべきことかなと思います (^。^)y-.。o○
ま、とにかく楽しいサイクリングでした。
やっぱり仲間と走るのは楽しいですし、初参加のガサルスさんもすぐに馴染んで頂いたし、何より本物でしたから(笑)
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