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Author:ひろ父
2012年6月に、念願のクロモリロード(ラレーカールトンF)を購入しロードバイクデビュー。
いろいろ試行錯誤の上、今のところはのんびりまったり楽しもうというところに落ち着いています。

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自転車と本の素敵な関係



朝から雨が降ったり止んだりの愛媛県ですが、今日もわたしは出勤です。

・・・最近休みがないなぁ。。。

今日は、朝から素敵な本のご紹介。

冒頭の本。

もう15年ほど前の本らしく画像をどうしても見つけられませんでしたので、アマゾンのリンクのみ貼らせてもらいました。
図書館で借りてきた本なので、実物の写真を撮るのが憚られましたのでご容赦を。


内容としては、加藤さんのエッセイ、というか人生記録と、加藤・永両氏の対談を織り交ぜた、

自転車の話題のみ!!

という素晴らしいものです。

というかですね、わたくし勉強不足で全く知らなかったのですが、この加藤一さんという方、日本の自転車界にとって非常に重要な役割を担われた方だったんですね。

若かりし頃、自転車競技の選手としてトップ選手であり、ヘルシンキオリンピックの代表選手にも選ばれている。出場はされなかったようですが、その後も自転車界と深く関わりを持ちつつ、画家として大成され、しかも本場ヨーロッパを拠点として、絵画と自転車両方に深く関ってこられている。

ある意味、日本の自転車競技を育ててきた方の1人、という言い方もできるわけです。
もちろん競技だけではなく、日常の楽しみとしてのロードバイク乗り(本文中はサイクリストという表現が随所に使われます)としても晩年まで続けられた、生粋の「自転車人」。
本の中でも、自転車への愛着・愛情、そういったものが滲み出ていて、言葉の1つ1つが染みます。


一方の永六輔さん。
いわずもがなの方ですが、この方もロード乗りだったんですね。
きっかけが、この加藤一さんに勧められてから、ということですので、旧知も旧知。
以来数十年、ロードバイクに乗り続けている2人、ということになります。


加藤さんが選手だったころ、永さんが子供だった頃、戦争のことなどの昔の事から始まり、執筆当時くらいの近況の話まで、どこをどう取っても自転車の話。
加藤さんが画家として活躍する時の話にも自転車。
自転車、自転車、自転車です(笑)

1つすごく心に残りましたし勉強にもなった話題があります。
それは、「最近の日本の自転車マナーはいかんぞい」という話題。
加藤さんが、自転車の本場ヨーロッパで活動されていることもあり、日本の自転車がいかに冷遇されているか、乗る人のマナーがいかに無いか、ということが随所に記されています。

そうそう、そうだよね~、と思っているとはたと気付きます。
これって、今から15年も前の本、なのですよ。
なので、「最近の~」と言っても、今から15年以上前の話なわけで。
そうそう、と頷きながら読んでおりましたが、その事実に気付き愕然となります。
この方たちは、そんな前から「自転車乗りのマナー」や「日本の自転車環境」について憂いていたんだ。
そのことを真剣に議論していたんだ、という事実。

また、そんな昔から「自転車マナーが悪い」「自転車が冷遇されている」という事実。
・・・確かに私が学生の時にも、駐輪問題ありましたね。
ということは、今取り沙汰されている問題。
今始まったことではなく、積もりに積もったことなんだ、と改めて思い知ります。
報道で頭に入るのと、こうして文章を読んで頭に入るのとでは、入り方が違うのかもしれません。
なんだか妙に納得しました。

もう本当に読んでいて、おもしろいしためになります。
特に、自転車乗りとしてのマナー、心得、気持ちについての記述は重みがあります。



ふと思い立ち、両者について調べてみました。

まず加藤一さん。
この本が出版されたのが1995年ということですが、その5年後に亡くなられていました。
最後まで絵画と自転車への情熱を持ち続けていた、ととある文章にはあります。
長年住み続け、愛して止まないパリで息を引きとられたとのことです。
享年75歳。

一方の永六輔さん。
最近メディアでお見かけしないと思いましたら、大病を数々患われているとのこと。
それでもいろいろなメディアで活躍されているそうで、単純に私が見ていなかった、ということみたいですね。申し訳ない。
ただ、今は転倒による骨折で、手術・入院されているそうです。
一日も早いご回復をお祈りします。


著者である加藤氏は亡くなられ、永氏も闘病中。

でも、この本を読んだ後は、お二人が「サイクリスト」として自転車で颯爽と走り抜ける姿しか浮かびません。
「アナクロ」の代表格となってしまっている「本」ですが、いつまでも色あせない、という点ではいまだにダントツ1位の素晴らしいツールではないかと思っております。

自転車に乗られる方はもちろんですが、これから乗ろうかと迷われている方、また全く自転車には興味ないんだけど、という方にも、ぜひお勧めしたい1冊です。


時にこういう本にめぐり合えますので、読書は止められません(笑)

もし、図書館で探してみようと思われる方がいらっしゃいましたら、「エッセイ・随筆」のコーナー、あるいは「自転車・アウトドア」のコーナーを探されてみたらあるかもしれません。
何分少し昔の本ですので、探すのはちょっと難しいかも。
お金に余裕のある方は、アマゾンなどネット等で注文してもいいと思いますよ♪




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豪雨でも自転車乗りたくなってきた!(笑)
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